ストーカー警告されても復縁できる？

別れた彼ともう一度よりを戻したいと思うなら、その気持ちを直接伝えたい！と思うのは自然なことです。でも、あなたがいくらそう思っていても相手にその気がなければ復縁なんてできません。

いや、だからこそ気持ちを伝えに連絡したり会ったりしなきゃ！とか思っていませんか？そしてつい何十回も電話したり、何百回もLINEしたりして着信拒否されたりブロックされたり・・・。

そして、直接会いに行こうとしたら、まさかのストーカー扱い・・・。気持ちが焦るのは分かりますが、ストーカー呼ばわりされてしまったら二度と会いに行ってはいけません。連絡もダメです。

そんなこと言われても、その間に新しい彼女ができたらどうするの？？と思ってしまうかもしれませんが、それでもダメです。ストーカーまがいのことをしているうちは絶対に復縁はできません。もし彼からストーカー呼ばわりされたり一度引き下がるようにしてください。

以下の行為はストーカー扱いされることになります。

①つきまといや待ち伏せ
⇒偶然を装って、元彼が行きそうな出先やお店にいる。仕事帰りに会社の近くや家の前で待ち伏せする

②監視していることを報告しる
⇒あのお店で〇〇と一緒にいたよね？なんの用だったの？などとLINEする

③会いたい・もう一度付き合ってとしつこく要求する
⇒電話やLINEで何十回も連絡をとろうとする

④無言電話や・脅迫じみたメールやLINEをする
⇒このままだと○○しちゃうよ？などと脅す

結論から言えばストーカー扱いされても復縁することは可能です。但し、正しい順序を踏めばになります。ストーカー呼ばわりされている内は心理的に相手の気持ちがまだ時期が早いのです。

きちんとあなたのことを見てもらうために、しばらく時間をおく必要があります。もちろん、あなたにもその間、自分を見つめなおすのと、また付き合ってもらえるための工夫を凝らす必要があります。

ストーカー呼ばわりされただけではなくて警察に通報までされてしまった場合、通常よりも少し時間がかかります。まず、冷却期間(サイレント期間)を長めに置いてください。

物理的にも時間的にも距離をおきます。警察から事情聴取や警告、禁止命令などが出ているのであれば当然ですが、絶対に彼に会いに行ってはいけません。

電話・LINEもNGです。一切の接触を断ってください。しばらくの間距離を取ることで、お互い頭が冷える時がきます。別れた原因やお互いの温度感により個人差はありますが、最低半年以上は待ちます。

徐々に相手に心にあった、あなたへの恐れや怒り、悲しみなどのマイナスの感情が薄れていきます。警察沙汰になった場合、相手からストーカー警告の解除や取り下げ・撤回などがなければ会いに行くことはできません。

相手がそのような対処をしてくれる時期まで待ちましょう。ちなみに警告された後、自分から連絡をとってはいけませんが、相手からの連絡には応じて良いです。

但し、すぐに復縁したいなどと迫るのはダメです。相手から警告解除してもらうまでは、差しさわりのない受け答えをしていて下さいね。

通常の復縁方法とやり方は同じはありますが、通常よりも冷却期間を長くとる必要があります。警察からストーカー警告されているならば解除されるまでです。

復縁というのは、別れ際があっさりしてればしているほどしやすいのです。逆に言えば、ひどい別れ方(喧嘩別れなど)していれば復縁もしにくくなります。

実は復縁しやすい別れ方だったのに、ストーカー扱いされたことで復縁しにくくなってしまった可能性もあるのです。別れ際の印象が、その後の復縁難易度の大部分を決定づけるのですが、別れた後の相手への行為でさらに悪化させてしまったわけです。

①まずはいったん引き下がり、長めのサイレント期間を置きます。その間にあなたもバージョンアップします。

②ストーカー警告が解除されたら、すぐに会うのではなく、まずは電話やＬＩＮＥもしくはメールで連絡を取ります。くれぐれも慎重に行ってください。すぐにまた付き合いたいとかとか要求してはいけません。

③何度か連絡のやりとりをした後、会う約束を取り付けてみて下さい。２～３週間くらいかけて相手との距離を縮めていきます。

④頃合いを見計らって、会う約束を取り付けます。ここでもガッツいてはいけません。会って最初は無難なやりとりで終わらせます。相手へアプローチをかけるのは、２，３度目以降です。

⑤相手との距離がいい感じに縮まっていて信頼関係が再構築されてきたら、そこで初めて自分の気持ちを伝えてみましょう。

各段階で相手とのやりとりのコツやテクニックが必要になります。詳しくは関連記事も参考にしてみて下さいね。