人として怒るというのは当たり前の感情ですが、度が過ぎてしまうと嫌われてしまいます。男性からだけでなく同性からもです。特にキャンキャン・ガミガミとうるさくすると一気にあなたに対する恋愛感情がなくなります。

 

 

恋愛に限ったことではないですが、怒り狂う人の周りには誰も寄り付きません。ましてや自分の彼女がそんな鬼ババだったら、「他にイイ女見つけて早めに別れよ」と見限られてしまいます。

 

 

別れ話を切り出されたときは、だいたい手遅れなことが多いです。その後に、どんなにしおらしい態度をとっても怒り狂った時の姿を見てしまっているので、白々しく映るだけですし、その場を取りつくろうだけの一時的な演技なんだろうなと見破られてしまいます。

 

 

付き合い始めて長い時間がたつと、2人の距離がどんどん近づいていき、いつの間にか我が強くなって自己中心的になってしまうものです。安心して一緒にいられるってわかった途端、ちょっとわがままになってしまうんですね。

 

 

 

些細なことですぐ怒ってしまうようになると、だんだん居心地が悪く感じられてしまいます。どうしてもこれだけは譲れないという状況なら怒ってしまうのも致し方ないかもしれませんが、それでも怒り方を考えないと一気に愛情が冷めてしまいます。

 

 

やってはいけないのが、感情的になりすぎて「彼を攻撃すること」です。傍から見れば、イジメてしまっているように映るかもしれないほど彼を追い込んでしまうことです。ちゃんと相手の立場や考えを理解し敬意をもって接すること。

 

 

また、ケンカの着地点も考えず解決しないままだと、その後もわだかまりが残ったままになってしまいます。ケンカするのが悪いのではなく、ちゃんと相手の意思や考えを理解した上で、ほどよく終わるようにしてみて下さいね。