復縁した後は

 

復縁した後は、その関係を大事に続けていくようにしてください。復縁に成功する前でに、いろいろな心の葛藤や、さまざま感情の入れ乱れがあったことでしょう。あなたの苦労がようやく報われたのです。

 

 

その苦労やその時の感情を忘れなければ大丈夫です。復縁したての頃は、お互い思いやっていい関係が続くことになります。しかし何ヶ月もたって慣れてくると、また衝突がおこります。

 

 

以前のようによりを戻しても、別れた原因が100%解決したわけではない場合もあります。あなたが以前と変わっていても、彼が以前と変わらない場合です。特に浮気性やギャンブル好きな彼の場合、それが解消しない限り続きます。

 

 

復縁しても相手が以前と何ら変わっていない場合は、相手の方でそれを自覚して変わらない限り、復縁した後も浮気性は浮気性のまま、ギャンブル好きはギャンブル好きのままなのです。それをよく理解しておいてください。

 

 

 


復縁後にやってはいけないこと

 

復縁した後にやってはいけないNG行動というものがあります。ズバリそれは「昔のことをほじくり返さないこと」です。せっかくよりを戻して再び付き合うことになったのに過去のことに言及してまた別れるカップルもいます。

 

 

「あの時はこう言ってほしかった」「ああしてくれていたら、私はこうしていたのに・・・」こんなことを言うのは絶対にNGです。2人とも以前とは別人です。あなたも以前とはもう違いますし、彼だってそうです。

 

 

もともと人間しかも男と女なのですから、考えが違って当たり前です。彼が昔のことをいわないのは、それが彼の優しさだからです。あなたも過去のことは何も言わないやさしさを覚えましょう。

 

 

別れた後に冷却期間を置いた日々を忘れていなければ絶対にできるはずです。復縁というのは、元の関係に戻ることではありません。新しい関係を築くことです。2つそれぞれ以前とは違う別人です。

 

 

それを肝に命じて下さい。無理に自分を演じるのではなく、自然体でいればいいのです。衝突しそうになったら、ちょっと距離をおいて頭を冷やしてみましょう。また別れそうになったときは、別れる前に冷却期間を置くのです。

 

 

距離をとることでいろいろなことが見えてきます。復縁に成功した多くのカップルはみんなまず距離を取っています。そうやって繰り返していくうちに、徐々に以前よりも良い関係になっていくはずです。

 

 


一人の時間を大事に

 

復縁した後でも、きっとまた別れそうになるような出来事がおこると思いますが、こればかりは仕方ありません。お互い違う人間同士、性別も考え方も違いますし、年齢も違えば育った環境だって違うのです。

 

 

なので、そうなることは事前にわかっていてください。決して悲観することではありません。危うくなったらちゃんと距離をおくこと。冷静に2人で話して解決するように心がけましょう。

 

 

あまり四六時中、べっとりと2人でいるのもよくないです。たまには息抜きや気分転換することも大事です。近所のジムで体を動かしたりスポーツをしたり、趣味に打ち込むのもよいです。

 

 

人との関わりがストレスを産むことになります。しかし、人とのかかわりで喜び、楽しみ、愛情を感じることができるのもまた事実です。ちょうどよい距離関係を維持し末永く続くように頑張ってください。

 

 

 

ケンカ別れにならないように

 

ケンカをすると、そこから別れにつながるのではないか・・・と心配している女性も多いと思います。だからと言ってケンカせずにひたすら我慢する・・・というのも、よくありません。ケンカするのは良いですが、そこから別れにつながらなようにすることが大事なのです。

 

 

要は、ケンカ別れにならないようにするということです。ケンカにも色々あります。双方が怒鳴り散らしてわめきちらすものや、逆に黙ったままの静かなケンカだとか、嫌みをいったり無視したり。どんなケンカをしようとも、後で仲直りできればいいのですが、中には別れにつながるケンカというのがあります。

 

 

ズバリそれは、女性の方がガミガミと責め立てるケンカです。ヒステリックに喚き散らしているものです。もはや喧嘩といえるものではない状態かもしれません。ささいなミスでも逐一、それを責めたてられると、男性側としては自分のミスだとわかっていても気分がよくありません。

 

 

女性としては、なにも間違ったことを言っているわけではなく、正論を言っているだけであっても、すべてに白黒つけようとする傾向があるので、男性からすれば「いちいちうるさいなー」と感じてしまうものです。

 

 

また男性は自分に非があっても、安易に謝ってしまうと自分の価値が下がってしまうと思いがちなので、なかなか謝罪しようとはせず、それに対しても女性がガミガミ言ってくるので、余計ウザイと感じられてしまうんですね。

 

 

 

 

それで、だんだんと「一緒にいたくない」という感情を持ちはじめて、最終的には別れにつながってしまうという流れになってしまいます。繰り返しますが、喧嘩自体が悪いわけではありません。別れにつながる喧嘩がいけないのです。

 

 

男性の場合、特に社会人の男性は、会社の中で普段から言い訳できない状況で過ごしているので、家ではゆる〜く過ごしたいと思っている方が多いです。なので、どうしてもやむを得ない場合は、一度自分の感情を落ち着かせて冷静になってください。

 

 

そして、自分の考えをゆっくり諭すように男性に話しかけてみて下さい。そして数日間放置すること。男性は女性の考えをゆっくり理解し、自分の中で答えを出そうとします。その後、男性の行動が改まるようになれば大丈夫です。

 

 

くれぐれも「私の言ったこと伝わった?」とか「どう反省したの?」と聞かないでくださいね。男女の考え方の違いや性格の違いを理解し、認識したうえで付き合わないと、最後に待ち受けているのは「別れ」の二文字です。